鉄欠乏性貧血 浮腫 原因 対処法

鉄欠乏性貧血による浮腫の原因と対処法

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鉄欠乏性貧血という貧血があります。
体内の鉄分が不足することによっておこる貧血です。
鉄欠乏性貧血においては赤血球が減少します。
減少する原因は極度の偏食であったり、胃潰瘍や癌からの出血、月経過多など様々です。
鉄欠乏性貧血の診断は病院で採血をして血液検査に出します。
検査の結果をみて医師が診断します。
治療方法としては、鉄剤の内服が第一選択です。
効果が出るまでに1か月ほどかかることがあります。
鉄剤だけでは不十分と判断されると輸血することもあります。
症状は立ちくらみ、めまい、眠気が強くなることもあります。
体が全体的にだるくなることもあります。
疾患が進行すると足がむくんでしまうこともあります。
むくみのことを医療の世界では浮腫といいます。
貧血はこのように日常生活に影響するような症状をはらむものです。
めまいが頻繁に起これば、高齢の方であれば転倒して骨折や脳挫傷などにつながるリスクがあります。
たかが貧血と考えずに早期の病院受診が必要です。

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鉄欠乏性貧血になると足に浮腫ができるのはなぜでしょうか。
原因はやはり貧血そのものにあります。
鉄欠乏性貧血で減少する赤血球は酸素を運ぶ能力を有しています。
酸素は体内でエネルギーを生み出す重要な役割を担っています。
貧血になるということは体内でエネルギーが生み出しにくいということです。
心臓も血液から酸素を得てエネルギーを作り出し消費しています。
貧血になることによりこのエネルギーが減少することが問題となります。
心臓の働きが悪くなると血液のまわりが悪くなってしまいます。
心臓から遠いところほど血液のまわりが悪くなってしまい、結果的に足に血液中の水分などがたまってしまいます。
対処法としては夜間眠るときに足を少し上げて眠ることで改善する場合があります。
マッサージも効果的です。
しかし極度に貧血が進行している場合はやはり貧血をしっかり治療することが最善の対処法となります。
足の浮腫が簡単に改善しない場合は医師に相談することが大切といえます。

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