貧血 輸血 数値 基準

貧血で輸血するかは基準数値の確認を!

スポンサーリンク

貧血に悩む人は世の中に結構多く存在しており、決して珍しい病気というわけではありません。
一般的には貧血なのかを判断する際、赤血球の数とヘモグロビン濃度、ヘマトクリット値が基準数値よりも低い場合に、貧血と診断されるケースが多いです。
もっとも貧血にもさまざまな種類が存在しているため、それらを判断するためにも基準数値は大きな意味をもっており、たとえば鉄欠乏性の場合は血清の数値で判断しますし、大球性や小球性、正球性や葉酸欠乏性、悪性の場合は赤血球の容積の数値を基準に診断します。
それゆえに素人ではどのタイプかを判断することは難しく、よく見た目で顔色が悪かったり爪の状態で判断するといった方法も見られますが、こういった方法はあくまで参考程度であり、完全に判断の材料となるわけではありません。
それよりもむしろめまいや動悸、息切れやふらつき、疲労感や寒気などの症状を感じた場合は貧血の可能性もあるため、医療機関を受診して検査を受けるようにしましょう。

スポンサーリンク

貧血の治療のための方法として、一般的に多く知られているのは鉄欠乏性の場合で、これは日常の食事の改善や工夫といった事柄とともに、鉄剤が処方されることがあります。
もっとも鉄剤が体質的に合わなかったりして服用が難しい場合は、静脈注射や点滴などによって直接鉄分を投与することもあります。
このような場合は服用に関する飲食物との飲み合わせなどの注意点こそありますが、基本的には日常生活を普通に過ごすことが可能です。
しかし心不全や白血病、再生不良性などの場合は重症であるために鉄剤服用では間に合いませんので、これらでは輸血による治療方法が一般的です。
またこういった病気以外でも、重度の症状であるために栄養失調に陥っていたり、交通事故や災害事故などによる急激な大量出血などに対しても同様に輸血が施されることがあります。
このように輸血という治療方法は鉄剤服用とは異なり、緊急性の高い重度や重症といったケースに利用されることが多いという特徴があります。

スポンサーリンク