貧血 数値 正常 対処法

貧血時にヘモグロビン濃度の数値を正常にするための対処法

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血液中のヘモグロビンの量が低下すると酸素欠乏状態になって貧血を起こすことがあります。
そのため、検査では静脈から血液を採取して血液中のヘモグロビン濃度や赤血球数を調べる必要があります。
ヘモグロビン濃度とは1デシリットルの血液中に含まれるヘモグロビンのグラム数のことです。
男性は14グラム以下、女性は12グラム以下を基準に貧血と判断されます。
ただし、高齢者の場合は11グラム以下が基準となるので注意が必要です。
検査ではヘモグロビン濃度や赤血球数以外にもヘマトクリット値や平均赤血球容積なども調べられます。
ヘマトクリット値とは血球成分の体積が血液中でどれくらいの割合を占めているかを示す数値で、パーセントで表示されます。
平均赤血球容積とは赤血球1個あたりの血球の容積の平均値のことです。
平均赤血球容積の計算方法はヘマトクリット値を赤血球数で割って10を掛けます。
この平均赤血球容積の数値によってどのような種類の貧血かを見分けることができます。

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低下したヘモグロビン濃度の数値を正常値に戻すための有効な対処法は食事によって鉄分を積極的に摂取することです。
鉄分が不足するとヘモグロビンが作られなくなるので、鉄分を積極的に摂取すればヘモグロビン濃度を正常値に保つことや低下したヘモグロビン濃度を正常値に戻すことも可能です。
鉄分はレバーや海藻類などに多く含まれているので、これらの食品を積極的に摂取すれば効率良く鉄分を摂取することができます。
食事によって十分に鉄分を摂取するのが難しい場合は病院で鉄分を補う薬を処方してもらうというのも有効な対処法です。
血液の再生には120日かかるとされているので、薬を服用してから3ヶ月程度でヘモグロビン濃度はほぼ正常値になるとされています。
鉄分を積極的に摂取しても貧血の症状が改善しなかった場合の適切な対処法は無理をせずに医師の診断を受けることです。
貧血は鉄欠乏以外の原因で起こることもあるので、その場合はどんなに鉄分を摂取しても症状は改善しません。
症状を改善するためには病院で原因となる病気を治療する必要があります。

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