貧血 ヘモグロビン 血液検査 数値

貧血における血液検査でのヘモグロビン数値等

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女性だけでなく男性でも知らず知らずのうちに貧血になっていることがあります。
原因はさまざまですが、定義的には、血液中のヘモグロビンの濃度や、赤血球数、赤血球の容積率が減少して通常の基準の数値よりも少なくなった状態です。
一般的に言われるのは、ヘモグロビンの濃度が基準値を下回った場合に貧血とされます。
赤血球は血管内の血流に乗って全身をくまなく巡り、赤血球内部に充満しているヘモグロビンの働きによって酸素を全身に運ぶ働きをしています。
赤血球数が減少したり、赤血球が小さくなることでヘモグロビンが足りなくなってしまうと、十分な酸素を運べなくなり供給不足になるので、呼吸数を増やして代謝し酸素をたくさん体の中に入れるようにするシステムが働きます。
動悸や息切れはこのための行動です。
運動時においてもこのような状況はみられます。
代謝が追い付かないと、体の全体的な低酸素状態になり、倦怠感が現れ、血色素であるヘモグロビンが減少するために体の各部分が蒼白になります。
唇や顔色の色でも確認されます。

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血液検査を行うといろいろな事がわかります。
その一つに貧血も検査する事ができます。
血液検査と言っても献血のように多量の血液を採るわけではありません。
腕の静脈から2〜3mlの血液を採取するだけです。
この少ない血液でさえも中身を調べることによって、体の不調の原因を調べることができたり、病気の発見や特定につながる事もあります。
大変重要な検査です。
血液検査の中で貧血を調べるとなると、赤血球やヘモグロビンが大きく関わってきますので、検査としてはこれらの状況を確認することになります。
赤血球数(RBC)は、体内の細胞や組織に酸素を運ぶ重要な働きをしています。
この赤血球数が不足していると、体の中が酸欠になって貧血のような状態があらわれます。
正常値としては、男性450〜570万個/mm3、女性400〜490万個/mm3です。
血色素量(Hb)は、ヘモグロビンの別名でこの重さを表します。
正常値は男性13〜18g/dl、女性12〜16g/dlです。
ヘマトクリット値(Ht)は、血液中に占める血球の割合の事で、男性は40〜50%、女性は35〜45%です。
これらの正常値の数値と検査データー上の数値を比べて、血液中の貧血の状況を予想します。

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