貧血 治療 数値

貧血を示す数値は、体が必要としている治療の大切なサインです。

スポンサーリンク

 何だか体が不調だと思って病院へ行って検査をすると、貧血だと言う事があります。
貧血は体が送ってくれるとても重要なサインなのです。
 まず、血液中の鉄分が不足してしまい、いわゆる血の濃度が薄くなってしまった状態だと教えてくれます。
鉄分が不足すると酸素を運ぶヘモグロビンが十分に生成できず、酸素が体に十分供給されないために不調が起こり、ひどくなると動悸、息切れ、めまいをきたしてしまいます。
 女性の場合は、毎月の生理、妊娠や出産などで鉄分を失いやすいので、男性以上に注意が必要です。
 診断に使う基準のヘモグロビン数値はだいたい13.0〜14.0g/dl(男性の場合)12.0g/dl(女性の場合)です。
血液検査をするとわかりますので、まずはご自分の数値を知る事が大切です。
 病院以外でも、地方自治体のほとんどである年齢から基礎健診で血液検査がありますし、献血する際にもこの数値を知る事ができます。
貧血だとわかったら、この体からのサインを見逃さず、ひどくなる前に適切な治療をする事が大切です。

スポンサーリンク

 治療法ですが、症状が軽い場合は不足してしまった鉄分の補給方法として、レバー、ほうれん草や納豆、プルーンなど鉄分が多く含まれる食品を努めて摂ったり、サプリメントで補ったりできます、しかし症状がひどい場合は食事だけでは不十分ですので、病院へ行って錠剤を処方してもらうなど、適切な治療を受ける必要があります。
鉄分を直接投与する注射による方法もあります。
 どちらも体が鉄不足を補おうとしているために鉄分が効率良く吸収され、効果が速やかに現れますが、治療による鉄分過剰と再発を防ぐため、症状が改善されてからも暫くの間は血中に貯蔵されている鉄分も含めて。
数値の経過を見ながら治療を継続する事が必要です。
 たちくらみが貧血と間違われてしまいがちですが、立ちくらみは低血圧や自律神経の失調等から起こり、医学的には全く別物です。
 貧血は、他の隠れている病気を教えてくれる有益なサインにもなりますので、軽く考えずにきちんと治しておく事で、安心して健康的な生活がおくれます。

スポンサーリンク