再生不良性貧血 治る 治療

再生不良性貧血が治るための治療方法

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再生不良性貧血とはその名の通りに貧血の一種で、貧血の種類の中でもごく稀なパターンだとされています。
20代や60〜70代の人が発症しやすいと言われていて、年間の発症人数は100万人に6人程度となっています。
この貧血の一番の特徴は造血幹細胞という血液の素となる細胞が、何等かの理由で減る事によって発症するという点にあります。
血液の素が減る事で血液に関係する物質が作れなくなるので、白血球や赤血球、血小板が全て減少する事になります。
初期の段階では血小板だけが減少するケースもありますが、進行するに従って白血球や赤血球にも影響が出てきます。
この貧血を発症する原因については様々な事が考えられていて、代表的なものだと感染症や服用している薬の影響等があります。
これらのものの影響によって造血幹細胞に異常が起こり、その結果として造血幹細胞が減少するとされています。
ただ現段階では患者全体の約8割は原因等がハッキリしておらず、今も研究が続いている状態です。

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再生不良性貧血を発症した場合に現われる症状としては、一般的な貧血の症状と出血しやすくなるという2種類があります。
一般的な貧血の症状としては息切れや動悸、顔面蒼白や眩暈等といったものが挙げられます。
もう一つの症状である出血しやすくなるというのは具体的には、鼻血や歯茎からの出血の頻度が高くなる等があります。
この貧血がきちんと治るために必要な治療方法としては、骨髄移植と免疫抑制療法を組み合わせて行なうという必要があります。
この貧血は骨髄で作られる造血幹細胞に異常が発生する事で発症するので、骨髄を正常なものにする事で治す事が出来ます。
正常な骨髄は他の人から分けてもらうのが基本で、分けてくれる人は患者と骨髄の型が合う人である必要があります。
この骨髄移植は根本的に治る確率の高い治療方法ですが、人によっては拒絶反応が発生する可能性があります。
拒絶反応とは正常な細胞を免疫機能が誤って攻撃してしまうという現象なので、発生しないように対策を講じる事が必要になります。
この対策が免疫抑制療法と呼ばれるもので、免疫抑制剤を服用する事で体内の免疫機能の働きを抑制します。

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