鉄欠乏性貧血 眠気 原因 対処法

眠気の原因となる鉄欠乏性貧血の対処法

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鉄欠乏性貧血は最も一般的に見られる貧血で、特に生理や出産などで血液が不足しがちな女性に多い病気です。
鉄欠乏性貧血になると、日中でも強い眠気に襲われることがあります。
その原因は、ヘモグロビンの量が減少することにあります。
脳へと酸素を運んでいくのは血液中の赤血球に存在するタンパク質の一種、ヘモグロビンです。
血液が不足するとヘモグロビンも減少し、脳へ必要な量の酸素を運ぶことができません。
このため脳の活動が低下し、眠気を感じるようになるのです。
さらに鉄欠乏性貧血になると単に眠いだけでなく、体がだるく疲れやすくなり、肌や髪の状態もすぐれなくなります。
美肌や髪の健康のためにはコラーゲンが不可欠ですが、鉄が足りないとコラーゲンを十分に作ることができなくなるためです。
こうして体のあちこちで血液が不足すると、心臓は体全体に血液を送るためオーバーワークになり、息切れや動悸なども起こるようになります。
こうした事態への対処法としては、十分な鉄分を摂取することが必要です。

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毎日のように日中の眠気に悩まされている人は大勢いますが、原因が鉄欠乏性貧血であると気づいている人は多くありません。
寝不足だと考えて睡眠を多くとるとか、睡眠障害という病気かもしれないと考えて病院を訪れ検査を受けるなど、いろいろな対処法を試しながら本当の原因にたどりつけていない人が多いのです。
鉄欠乏性貧血による眠気などの症状を解消するには、鉄を補給するための薬やサプリメントが効果的です。
鉄分は単体で摂るよりも、葉酸やビタミン12などと合わせて摂取する方がより効果的に鉄欠乏性貧血を改善することができます。
これらのビタミン類には、赤血球が作られるのをサポートする働きがあるからです。
鉄分補給用の薬やサプリメントで鉄分を補うときは、コーヒーやお茶などカフェインを含む飲み物と同時に摂ると効果が少なくなるといわれています。
ただ最近の鉄剤の中には、それを防ぐためにコーティングなどの工夫がされている製品もあります。

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