鉄欠乏性貧血 治療期間 原因

鉄欠乏性貧血の原因と治療期間

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鉄欠乏性貧血というのはその名の通り、鉄分が不足することによって起こるものです。
鉄分というのはヘモグロビンを作るのに大切なもので、不足すると赤血球が小さくなり、ヘモグロビンも薄くなるのです。
それが原因となって、貧血症状が現れてくるというわけです。
不足する原因としては、一番は鉄分を含んだ食事の摂取が少ないといったことがあげられます。
ですので極軽い鉄欠乏性貧血の場合でしたら、意識的に鉄分を多く含んだ食事を心がけることで、改善することが可能となっています。
ですが、それ以外のことが原因となっていることも少なくはありません。
必要量の鉄分を摂取していても吸収率が悪かったり、出血などによって体内に鉄分が排出されている場合などにも起こります。
これは月経や妊娠、分娩、授乳などでも起こりますので、女性の方が鉄欠乏性貧血になりやすくなっています。
また、胃や腸に病気があったり、胃を全部摘出してしまった後などにもよく見られます。

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このように鉄分の不足から起こる鉄欠乏性貧血ですが、治療には鉄剤の服用が一般的です。
1日の服用量は鉄分にして、約150ミリグラム前後が妥当となっています。
鉄剤を服用するときには緑茶やコーヒー、紅茶といったものは、服用の前後2時間くらいは飲まない方が良いでしょう。
というのもこれらの飲み物は、鉄剤の吸収効果を削減してしまうからなのです。
治療期間としては、平均1週間程度となっています。
但し他の病気が根本にある場合には、その病気の治療を行う必要があります。
そのため治療期間は、その根本の病気によって異なってきます。
貧血症状のみを治療したとしても、根本の原因となっている病気を治さないことには、貧血症状の改善は難しいのです。
このように原因に合わせた治療を行いつつ、普段の食事でも鉄分の摂取を心がけることは大切です。
鉄分の摂取にはレバーやほうれん草などが有名ですが、果物や海藻類といったものからも摂取は可能です。

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