鉄欠乏性貧血 輸血 適応 治療

鉄欠乏性貧血の治療と輸血の適応

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鉄欠乏性貧血とはどんな貧血か説明します。
血液の中には赤血球や白血球など様々なものが含まれています。
鉄欠乏性貧血の場合、血液の中の赤血球が減少します。
では赤血球とはなんでしょうか。
赤血球の働きは酸素の運搬です。
血液は心臓から肺に送られ、肺で血液中の赤血球は酸素を受け取ります。
受け取った酸素は各臓器に運ばれエネルギーを生み出すことに使用されます。
このように赤血球は体内において非常に重要な働きをしています。
この赤血球の構成要素にヘモグロビンというものがあります。
ヘモグロビンはその中に鉄分を含みます。
鉄を含むことによって酸素を鉄にくっつけることができます。
これが赤血球が酸素を運搬できる仕組みです。
鉄欠乏性貧血とは酸素を運搬するときに必要な鉄が少ないことによっておこる貧血です。
人体は必要な酸素が得られないことによってさまざまな症状を出現させます。
例えばめまいや立ちくらみは脳への酸素が足りないことからおこります。

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鉄欠乏性貧血の治療と輸血の適応について説明します。
鉄欠乏性貧血の治療は不足した鉄分を補う治療方法がメインになります。
鉄剤の内服です。
これにより不足している鉄分を補います。
輸血の適応になる場合は状態としては重い場合が多いです。
貧血が進行し心臓の働き方が弱まってしまう心不全状態のとき、持続的に出血が続いているとき、貧血以外にも癌のような疾患があり出血が多いときなどです。
食事療法も行われます。
食事療法においてはバランスのとれた食事内容が重要です。
ビタミンCは鉄分の吸収を促進する作用があると考えられており一緒にとることが効果的です。
治療を開始してもすぐに貧血は改善しません。
そのため患者によっては注意が必要になる場合があります。
貧血によって足がむくんでしまう場合があります。
足がむくむとケガをしやすくなります。
高齢者の場合、免疫機能が低下している場合が多く感染しやすくなります。
そのため足にむくみがある場合、よく足を観察することが必要になります。

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